本日のフットパス先、数ある九州の秘境の一つ、鹿川地区は朝に薄い氷が張っていたとのことで、受付時刻の9時でも肌寒い空気でした。参加者の服装もすでに冬のいでたち、軽い体操の後に出発しました。
昨日に続き超快晴、山々の紅葉もピーク、ここには書けないハプニング的光景も含め、見どころ満載な約4kmのコースでした。清らかな湧水と自生する葉ワサビ、戻ってきた日本ミツバチたち、週末だけシイタケ栽培をしている農家さんのなば園でのシイタケ摘み、路面に落ちているハッカク...それはそれは自然の恵みがいたるところに♪
心地よく歩き疲れた後はフットパスもう一つのお楽しみ、地元の食材でほぼ賄われた昼膳を、小学校廃校跡に作られた宿泊&交流施設「つりがね」さんにて、皆でいただきました。どれも美味しいのですが、ほっかほかな団子汁がなにしろ身体を癒してくれました。
2017年秋の「高千穂郷・椎葉域」フォレストピア・フットパスは本日が最後、次のフットパスは2018年の春、梅や桜が咲き出す頃に実施を計画しております。今後のお知らせにどうぞご期待ください。