深角集落は宮崎県の無形民俗文化財に指定された「団七踊り」など伝統芸能が色濃く残るところです。
集まりがあれば一番早く来て最後まで残ると言われるほど、生きることを楽しむ人達が暮らしています。
国道から少し入っただけでも多くの文化財を見ることができ、古くから人の営みがあったことが伺えるところです。

start dsc_6341_r地域の公民館であり、団七踊りの稽古場や舞台としても利用されている「団七の館」からスタートです。
ちなみに、団七踊りは毎年10月上旬に開催される「深角団七まつり」にてお楽しみいただけます。

footpath_afreefont_logo_APJapanesefont自然と触れ合えて適度な運動もできるので、気分をリフレッシュしたい方には深角コースがおすすめです。
コース上には国道を渡る箇所があるので車等にご注意下さい。

また、林道や畑の道など舗装されていない道もあるので、雨の後などは足元にお気をつけ下さい。
全コース4kmでショートカットもできますので、体力に合わせたコース設定が可能です。freefont_logo_APJapanesefont (2) DSC_9037_R

室町時代に建立された宮崎県では最古の供養塔です。
中には日之影町指定有形文化財の宝篋印塔もあります。

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祭神はスサノオノミコト、オオナムチノミコト、菅原道真公、織田信長公霊とされています。
古くは織田大明神と呼ばれていましたが、明治四年に神社を改正し、その際に現在の深角神社と改称されました。
神殿の裏手にはこの地に幽閉された織田半兵の墓が建てられています。

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●「青雲橋レストラン」のチキン南蛮定食 800円●

青雲橋レストランでは日之影の山々と青雲橋の景色を眺めながらお食事を楽しめます。
1階には「ふるさと物産販売所」があり、日之影町の特産品やお弁当、神楽面などをお買い求め頂けます。
【所在地】宮崎県西臼杵郡日之影町七折8705‐12
【TEL】0982-87-2491(※営業時間、予約等は予めご確認をお願いします)

◎ギャラリー◎

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【アクセス】

九州自動車道・御船ICから約80分。

国道445号線から国道218号線へ、高千穂町の市街地を抜ける。

簡易郵便局天翔大橋を過ぎ、日之影町の最初の集落。

左に曲がると深角地区地域交流センター「団七の館」。

投稿日:2017年11月16日 更新日:

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