高千穂町五ヶ村地区は、岩戸川に注ぐ支流を包むように開いた扇状に広がる集落です。
天照大神が天岩戸からお出になられた際に、日が最初に差したことからついた「日差尾(ひさしお)」など、神話にちなむ地名が今も残ります。
フットパスコースとしては、単純な地形ながら変化に富みおもしろく、全体を通して見晴らしが良いのが特徴です。
棚田が色づく秋ごろの散策を特におすすめします。

startzIMG_7157天岩戸温泉のすぐ近くにある民宿「神楽の館」がスタート地点です。
明治初期に建てられた民家を移築した建物で、民宿・宴会場・神楽の練習場所として利用されています。
神話の里である高千穂らしく、神楽の舞台となる神庭が設置されているのが特徴です。
また、事前の相談で郷土料理の「かっぽ鶏」を提供していただけます。
竹の中で鶏肉とお野菜をじっくり煮込む、他ではなかなか食べられない料理です。

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freefont_logo_APJapanesefontスタート地点からゴールに至るまで全般的に緩やかな坂道が続きます。
タンク感で急坂の部分はあるものの歩きやすいコースです。
出発してすぐの坂道や用水路に沿って歩くあぜ道は舗装されていないので、雨の後などは注意して下さい。
全コースで4kmほどなので、半日で歩くのにはちょうどよくなっています。

【あぜ道】
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棚田に水を流し込む用水路に沿って歩きます。
さらさらと流れる水の音を聴きながらススキのトンネルを歩くのは、とても気持ちが良かったです。
普通の観光ではなかなか味わうことのできない、フットパスならではの楽しみです。

【歳神社】zIMG_8198

集落の信仰を集める小さな神社です。
安置される神像は平安時代のものとされ、高千穂町の有形文化財に指定されています。
ひっそりとした場所にありながらも、丁寧に作られた注連縄(しめ縄)を見ることができました。
五ヶ村集落の方々の信仰の深さを感じます。

【泉福寺】zIMG_7106

現在は浄土真宗ですが、もともとは天台宗のお寺として創建されました。
境内では親鸞聖人の御像を見ることができます。

◎ギャラリー◎

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【アクセス】
九州自動車道・御船ICから約120分。
国道445号線から国道218号線へ。
高千穂町馬門交差点を岩戸方面へ左折。
約4km進んだ先の交差点を温泉方面に左折。
左手に見えるのが神楽の館。

投稿日:2016年12月20日 更新日:

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