風が若干冷たいもののフットパスには絶好な日和。
日之影町深角地区は現在、九州横断道路の建設が進んでおり、本来の世界農業遺産認定地域の田園風景と人工的な道路工事現場が共存するという、非常に珍しいコースです。春にも一度歩きましたが、景観がどんどん変わっている箇所がありました。
しかしながら、稲刈りが終わった後の掛け干し風景、深角神社や火伏せ地蔵のあるお堂、日向往還に重要な役割を果たしていた眼鏡橋など、車を降りて歩くことで目に飛び込んでくる光景もそこかしこにあり、今後に向けての課題なども話し合いつつ約2時間の道のりを飽きずに歩くことができました。
そして嬉しいサプライズ!
ガイドの甲斐さんの畑に立ち寄り、化学肥料を一切使っていない美味しいピーマンをいただきました。
ものが貰えるというのは嬉しいことですね。
参加者の皆様、ガイドさん、ありがとうございました。