<共有して使用できる設定・状況>
○必要な道具 ○あると便利な道具
・撮影用機材 ・レリーズ
・三脚(月を撮る場合は必須ではない) ・ライト(足下を照らすなどの安全確保のため)
・温かい格好
○気をつけること
・不要な明かりを付けないこと
ー周りに人がいると撮影や観測の邪魔になるため
赤いセロハンを上から重ねると明るすぎなくなることも可能
○綺麗な星空を見るおすすめスポットの条件
・晴れている場所
・月が出ていない、もしくは月の大きさが小さい夜(例:新月前後、新月を中心に一週間程度の期間)
・光害がない場所
・空気が澄んでいる場所(例:高い場所、高原、峠)
○設定
・オートではなくマニュアルにセットする
・ホワイトバランス 寒色系(白熱蛍光灯、白熱灯):空に宇宙を感じるような写真に
暖色系(太陽光):自然な感じの色合い
・シーン別設定(広角レンズで撮影する場合のISO、絞り、シャッタースピードの参考例)
ー暗く、理想的な撮影環境の場合ー
山奥で月が出ておらず、光害もない。無数の星や天の川が目視できるような条件
ISO 6400 F 3.5以下 シャッタースピード 20秒
ー小さな星もしっかり見えるけど月や光害がある場合ー
小さめの月が出ていたり遠くに大都市があるなど光害の影響が多少あるような条件
ISO 3200 F 3.5以下 シャッタースピード 15秒
ー明るい星はちゃんと見えるけど細かな星は少しだけー
有名な明るい星座は見ることができるような条件
ISO 1600 F 3.5 シャッタースピード 15秒
ー明るい星は良く見えるが小さな星はあまり見えないー
明るい星座は見えるがその他の星空はわずかであるような条件
ISO 800 F 3.5 シャッタースピード 15秒
ー月を撮るー
ー参考ページー
・【2021年最新】星空を一眼レフで撮影するコツ | #GooPass MAGAZINE
・【保存版】星空を綺麗に撮る方法、撮影完全マニュアル!初級編 – studio9 (photo-studio9.com)
・【完全保存版】手持ちのカメラで月をキレイに撮影する方法![満月から三日月まで] – studio9 (photo-studio9.com)