秋のフットパス企画、高千穂町秋元コースランブリング が11月5日に催されました。
台風21号・22号が猛威を振るった先週までとは打って変わり、快晴で清々しいお天気。
集まった参加者は17名とまれにみる大人数。新聞記事や『えんぱく』を御覧になった方が多いようでした。
高千穂町というと町中の高千穂神社や高千穂峡に目を奪われがちですが、秘境とも言われるこの秋元地区も見応え充分です。
コース始点からすぐ現れる桂の巨木には、日常を忘れさせるような迫力があります。
ちなみに、桂の黄葉にはマルトールという成分が含まれていて、焼き菓子のような匂いがするそうですよ。
唐突に現れるバショウ科(バナナのなかま)の植物にビックリ!
バナナではないそうで、なぜ秋元の地に生えているかは分からないそうです。
コースの折り返し地点には、全国から信仰を集める秋元神社が鎮座しています。
拝殿のすぐ横で御神水がいただけるのですが、ここのお水は「超」がつくほどの軟水で、とっても美味しいです。
ぜひぜひ、ペットボトルを持参してお参りに行ってみて下さい。
神社の駐車場まで車で行くこともできますので、高千穂観光の際には是非お立ち寄り下さい。
【参考 高千穂神社から秋元神社までのルート 車で約45分】
歩いた後のお昼ごはんはいつも通り「古民家めしやしんたく」さんでいただきました。
せっかく遊びに行くのだから、その土地のものを食べたいですよね。
しんたくさんで提供される食事は、そのほとんどが秋元産の食材でできています。
調理するのも集落のお母さんがた!参加者の皆さまもご満足の様子でした。
秋のフットパス企画も残り一週。
次は春にイベントがございますので、当ホームページのチェックを欠かさずお願いします!