2020年7月 熊本県の球磨川流域に梅雨前線から発生した線状降水帯が居座り、次々に大雨を降らす雲が発生。あっという間に球磨川の水位が上昇。道も橋も家も破壊されてしまいました。
 八代市坂本町でリボーンというラフティング会社を営んでいた溝口さんは、自ら重機に乗り泥を動かし、ボランティアを受け入れて家屋の片づけ作業をし、不休で復旧活動をつづけました。
 築100年以上の古民家が公費解体によって破壊されしまうことに耐えられず、許可が取れた家屋については、使える古材を丁寧に解体しストックする活動も行いました。
 2020年6月 地元の大工さんと共に、2階まで完全に水没した建物を地域の方から預かり、集めた古材を適所に使って、復興拠点となる施設づくりを行いました。
 ようやく、ここから、新たな第1歩が始まります。

6~10月復興拠点づくり

復興支援ボランティア「フォトフレームづくり」12月19日

復興支援ボランティア「フォトフレームづくり」11月27日

復興支援ボランティア「DIYが学べる支援の拠点づくり」1月19日