2020年7月 熊本豪雨によって球磨川及びその支流が氾濫したことで橋や道が決壊し、球磨村三ヶ浦地域は物理的に孤立しました。
 コロナ禍の中、小川さんが施設長を務める「田舎の体験交流館さんがうら」は指定避難所となり、地域住民が避難生活を送りました。外部からの支援はほとんど受けることが出来ず、住民が力を合わせて自力で復旧作業を行いました。
 2021年6月 主要道路に掛かる橋も、集落の道も決壊したままです。小川さんを中心に長年行ってきた都市と農村の交流活動はストップしたままです。コロナは世界中にまん延し、収まる気配もありません。それでも、未来に希望を持って、今できることをやって行こう!と、イギリス発祥で、九州で集落を歩く日本型が確立されたフットパスコースづくりを行うことになりました。

昔話の里 毎床コース 試歩 6月18日

昔話の里 毎床コース モニターツアー 9月23日

棚田の里 松谷コース 試歩 9月11日

棚田の里 松谷コース モニターツアー 10月3日