鞍岡女子会

2019年第2回オーガニックコットンプロジェクト

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実施日時:10月19日(日)13:00~17:00
参加人数:17名
実施場所:旧鞍岡中学校 図書室
天候:晴れ
参加費:1000円
講師:竹腰満里江氏

13:00~ 和綿畑の見学
13:30~ 竹腰満里江氏による綿の話
14:00~ 竹腰満里江氏によるワークショップ(二工程)
15:00~ 休憩
16:00~ 竹腰満里江氏によるワークショップ(二工程)
16:30~ 感想発表
17:00  終了

在来種の和綿は、目下衣自給率0%が示すように養蚕業とともに国内で壊滅状況にあって久しいが、福島の有機栽培活動を学んだ経緯を踏まえ、五ヶ瀬町の「鞍岡大好き女子会」の元気な女性陣が「やってみたい!」と声を上げ、幸運にも南阿蘇村で和綿を広める活動をされている竹腰満里江さんを講師に迎えて実施された。会場は木造建築が素晴らしく現役なのに廃校のままになっている旧鞍岡中学校である。
前回と同じく、まずは和綿畑の見学に歩いて行った。鞍岡の畑で栽培されている綿は、まだ収穫には早く、今回は竹腰さんが持参された綿によるワークショップとなった。そして、竹腰さんによる綿の話が行われた。
 

和綿を製品化するまで、全部で15工程あるうちの最初の方の4工程を、2グループに分けざるをえなかったが、それは参加者がこのタイプのワークショップとしては大人数であったからである。
4工程とは...
*綿繰り:綿繰り機で種と綿を分ける作業。懐かしい手まわし洗濯機のような器具である。
*綿打ち:綿打ち用弓、ハンドカーダー、ドラムカーダーで綿を打つ。鞍岡女子会はこれらを購入し、すでに実践していたようだ。
*篠作り:インドではプーニーと呼ばれている、手の大きさほどの打ち済み綿を、箸を使って筒状(キリタンポ状)にする作業である。
*糸紡ぎ:コマ、チャルカと呼ばれる器具、糸車などで糸を紡ぐ作業である。慣れていないと、紡ぐ最中に糸がぷっつん切れてしまうのだが、竹腰さん曰く「何度でも切れていいです。慣れるまでは皆そうなんです」と笑顔で対処してくださり、皆安心した表情でぷっつん、ぷっつんしていた。そのうちに要領がつかめてきたようである。
 
黙々とした作業であるが、女性陣にとってはハマって楽しいようで、最初は4時間は長いなぁ〜と思っていた人も、夢中になってタイムリミットが早すぎるのに驚いていたくらいであった。
 

作業の合間に、お茶・お菓子の時間を取り、鞍岡女子会の方の手作りである、すももやブルーベリーなどのジャムをクラッカーに乗せて味わい、お茶は五ヶ瀬の釜炒り茶、椎葉のよもぎ茶で休憩を行った。また、作業後は感想を言い合った。
次回は11月23日に開催、その時は収穫した綿の実で、今回と同じワークショップを行う予定だが、きっと綺麗な和綿の糸が、みんなに紡がれると思う

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